バイトでやることがない時はどうする?対策4つと店長側の心理!

この記事は約6分で読めます。

店員Kです!

バイト中に、やる仕事が無くなってしまうこと、、
ありませんか?

恐らく、どんなバイトでもふとした時に手が空いてしまう事は
あると思います。

バイトによっては暇な時間帯が長くて、何をしていいか
分からなくなってしまうことも・・・。

何をしていいか分からずぼっとしているぐらいなら、
仕事が欲しい!って思うこともありますよね…
なんだか、あの空気、結構気まずいですし…。

今回はそんな「アルバイト中にやることが無くなってしまったとき」に
ついて書いていきます!

スポンサーリンク

やることが無くなった!

勿論、そんな事考える間もなく、忙しいアルバイトもありますが、
接客業とかだと、結構暇な時間帯というものはできてしまうものです。
とは言え、店長や他のスタッフの目が気になって、ゆっくりすることも
できませんからね…。

では、そういう場合、どうすれば良いのか…
色々な方面から対策を書いていきますね!

①やることを探す

まず、基本的なことから。
もしも、自分で探せば何かしらやることが見つかりそうな場合は
自分で探した方が良いかと思います。

いつもは出来ないようなこと(あまりいじらない場所の掃除とか)を
やってみるのも良いですね。

ただ、バイトに入りたての場合は、自分で無理して探さずに周りに
聞いてしまうようにしましょう。

ここで注意なのが「余計なことをしてしまわないようにすること」。
店長側からすると、作業が無くて困ったアルバイトさんが
「やらなくてもいいようなこと」をしてしまうと、逆に店長の
負担になってしまったりします。

普段の仕事内容にないことをする場合は、あらかじめ店長などに
確認をとりましょう。
そうすれば、他に仕事があれば仕事をくれるはずですし、
貴方の申し出た仕事をやっていいかどうかも分かります。

スポンサーリンク

②店長に聞く

店長に「何かやることありますか?」と聞いてしまうパターン。
そうすれば大抵の場合は、店長が仕事を申し付けてくれるはずなので、
一番安心して仕事が出来ます。

店長からの指示なので、”そんなことやらなくてもいいのに”とも
なりませんしね…

私は店長経験者ですが、
忙しかったりすると、アルバイトさんが「仕事が無くて困っている」ことに
気づかない時もあります。
なので、聞いてくれると助かります。

「聞くと自分で探せよ!」と言われそう、と言う人も結構いますが、
案外聞いてくれた方が助かる!という店長も多いので
気軽に聞いてみると良いと思います。

ただ、店長によっては上で書いた通り、
「やることぐらい自分で探せよ」と言う店長も居たりします。
そういうタイプの場合は、店長に聞くのは危険です。
逆にやりづらくなってしまう場合もありますからね…。

本当は聞かれたら、仕事を与えるのが店長の仕事の一つでも
あるのですが、それが出来ない店長が居るのも事実です。

また、明らかにやることが残っているのに店長に聞く行為は
やめましょう。
そうすると「自分で探してよ」となってしまいますから(汗

③先輩や後輩に聞く

店長が聞きづらかったり、先輩たちの方が聞きやすかったり、
店長が不在だったり…
そう言う場合で、自分で仕事を見つけられない時は
先輩たちに聞いてみましょう。

お店が本当にヒマであれば、先輩たちも困ってしまうかも
しれませんが、何かあれば仕事をくれるはずです。

もしもあなたが先輩の立場である場合は、
後輩に「何か手伝う事ある?」みたいな感じで聞いてみると
良いと思います。

後輩たちが手間取っている仕事があれば、それをサポート
するのも良いかもしれません。

店長からしてみれば、バイトスタッフさん同士で上手く
やってくれれば、それはそれでいう事なしなので、
店長に「何で俺に聞かないんだ」なんて言われる心配は
ほとんどないと思いますから大丈夫ですよ!

④本当に仕事が無い場合・聞く相手が居ない場合

他の人に聞いても、特に今すぐやるべき仕事が無かったり、
もしくは職場の雰囲気が悪くて誰にも聞けない場合、
そして自分で探してもやることを見つけられない場合…

そんな場合におすすめなのは下記の作業です。

・店内掃除
店内の掃除をする、、シンプルですが良いと思います。
店長から見ても、仕事をしているように見せますし、
清潔感があるので良いイメージになります。
お店の中というものはすぐに汚れるものなので、
掃除をしておいて、損はないと思います。

・商品の整理
商品を陳列しているようなお店(コンビニなど)である場合は、
商品の整理をするのも一つの手です。
無駄にはなりませんし、”仕事をしている”ように見えますから
見た目的にも悪くありません

・商品の掃除など
陳列している商品の掃除なども一つの仕事です。
食品系であれば無いと思いますが、その他の小売業では
そういうこともあるかもしれません。

・飲食店の場合
飲食店の場合もいろいろありますね。

〇水を入れる容器を持って見回り(少なければ注いだり)
※セルフサービスのお店は無理ですが…

〇調味料の補充・入れ替え

なども、出来ることの一つですね。
例えば、水を注いでなくても、水の容器を持ってウロウロしているだけでも
店長からすれば仕事をしているように見えるモノです。

基本は「聞く」こと

「聞く前に自分で探せ!」そう言う店長も居ます。
ですが、基本的にアルバイトさんであれば、「聞く」という選択肢が
一番正しいと私としては思います。

独断で色々やってしまって失敗してしまったら大変ですし、
もしかしたらあなたが気づかないだけで実際にはやることが
あるかもしれません。

私が店長をやっている時は、
気づけば指示を与えるようにはしていましたが、
やはり、アルバイトさんが仕事無くて困っていることに
気づけないこともあります。

なので、聞いてくれた方が助かりましたし、
聞いてくれた方にはちゃんと、指示を与えていました。

店長に尋ねて「今、やることないね」と言われたら
のんびりしていれば良いですし、
何か指示を貰ったならばその仕事をやればいいので、
悩むことなく、店長に尋ねたら良いと私は思います。

スポンサーリンク

聞いたら怒られた…

しかし、店長の中には
「そんなこと自分で考えろ!」という人も居ます。

これは、バイトとして何回か働いているうちに
店長の性格も分かってくると思います。

こういうタイプの場合は、聞かない方が良いです。
怒られますからね…

この場合は、上で書いたように先輩たちに聞くか、
もしくは店内掃除やウロウロなどで時間を稼ぐと良いと思います。

とにかく
”何かしている”ように見せかけることが大切です。

店内の掲示物の調整なども良いと思いますよ。

店員Kの場合

私の場合、どうしていたかも参考に書いておきます。

私のアルバイト時代、店長は気分屋だったので、
次の作業を聞ける日と、聞けない雰囲気の日がありました。

”聞けない雰囲気”の日には、
ハンディモップ(手で持つタイプのモップ)があったので
それでストックの商品(カードとかです)を掃除したり、
店内の掃除をしたりして時間を潰していました。

ありきたりな方法ですが”やることがないとき”っていうのは
このぐらいしかやることがないんですよね…

そして、こういう時に限って時間の経過も遅い(泣)
忙しい時の方が、不思議と時間の経過が早い気がします。

勿論、その分疲れはしますけれど…。

まとめ

アルバイトでやることがない…
結構つらいですよね。。
ですが、対策としては”人に聞く”か”仕事してるように見せる(掃除・陳列など)”
しかありません。

本当は聞くことができる環境であればそれが一番なのですが、
そうでない場合は、”やっているように見える”立ち回りを自分なりに
生み出していきましょう!

タイトルとURLをコピーしました